久留米の慢性腰痛専門まる整体院です。
📌福岡県久留米市国分町1401-7
「座っているときは問題ないけど、歩くと膝が痛くなる」という方はいませんか? 膝の軟骨がすり減る病気があると、耳にしたことがある方も多いでしょう。今回はそんな「変形性膝関節症」についてです。
変形性膝関節症とは?
膝関節の間にある半月板や軟骨の損傷、骨の変形が起こり、痛みや腫れ、膝の曲げづらさなどが起こる慢性的な病気です。ひどくなると、痛みのせいで歩けなくなることもあります。
変形性膝関節症の原因
加齢や、関節に慢性的な負荷がかかることで軟骨の摩耗することが原因です。また、遺伝的要因・肥満・昔の怪我なども関与することがあります。
変形性膝関節症の治療
まずは、痛みをとるために湿布や飲み薬を使ったり、リハビリテーションを行ったり、足底板を使用します。それでも痛みがとれなければ、人工関節置換術が用いられることもあります。
変形性膝関節症の予防
まずは膝周りの筋力トレーニングをしてみましょう。歩くと痛い場合は、椅子に座っての膝の曲げ伸ばしと行うだけでも大丈夫です。30回を目安として、朝・夕に3セットずつぐらいできるよう、徐々に増やしてみてください。
また、重いものを持ったり、長い距離を歩かなければならなかったりする場合は、サポーターを使用してみてもいいでしょう。ただ、ずっと着けておくと、筋力が落ちて痛みが悪化することもあります。あくまで痛みが強い時期や、負担がかかるときだけにしておきましょう。